乳がんは乳房にできるがんです。女性が患うがんの中で最も発症率が高く、11人に1人が発症するとも言われています。発症のピークは40代後半です。

浸潤の有無で浸潤がんと非浸潤がんの2つに分類され、浸潤がんは転移の可能性が高く、しこりをつくるタイプが多いのが特徴です。

反面、非浸潤がんは転移の可能性は低くしこりをつくらないタイプが多いです。乳がんは発生する場所で乳管がん、小葉がんに分けられますが、全体の9割を乳管がんが占めています。

乳がんの原因は様々なものが考えられていますが、女性ホルモンに関係するところが大きく、分泌している期間が長ければ長いほど発症リスクが高まるとされています。

そのため初経が早く閉経が遅い、出産経験が無い、初産が遅い、閉経後の肥満、遺伝などといった条件に当てはまる場合、リスクを懸念していかなければなりません。

こういった点については他のがんと違い自身でのコントロールが難しく、また乳がんは自覚症状などもほとんどないことから、常に危機感を持ってセルフチェックや検査などを積極的に行い早期発見・治療、再発予防、生存率の向上などに努めていかなければなりません。

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ビタミンDの低下が乳がんの死亡率を高める

アメリカの研究機関の調査において、ビタミンDが不足すると乳がんの進行や死亡率が高くなるという研究結果が発表されています。(参照:統合医療情報発信サイト「ビタミンD」)

ビタミンDはカルシウムの吸収や骨の成長促進のほか、神経筋機能や免疫機能の調節といった働きをする脂溶性ビタミンですが、特に閉経前の乳がん患者において血中のビタミンD濃度を測定したところ、数値が高いほど生存期間が長くなるという関係が見られたのです。

がんの治療においては原因や症状との付き合い方、再発予防など様々な点について考えていかなければなりませんが、生存率についても重々懸念をしていく必要があり、その点においてビタミンDと死亡率の関連性というのは非常に大きなポイントになってきます。

ビタミンDはサケやマグロといった脂肪性の魚に多く含まれている栄養ですが、食材から充分な量を補うのは非常に難しく、不足を防ぐためにはこの栄養を含む強化食品やサプリメントの摂取、また日光浴などを積極的に行っていく必要があります。

乳がんにおいて生存率の向上を考え1日当たりの所要量を満たすためには、意識的な摂取と日光浴による体内での合成が不可欠ですから、この点についてはよく心得ておきましょう。

乳がんの症状について!初期症状はしこりや乳房の痛み?

乳がんの症状には、しこり、皮膚のひきつれ、乳頭からの分泌液、乳房の皮膚変化といったものがあります。最も解りやすい症状はしこりであり、乳房を触ったときに内側に硬い消しゴムのような感触を感じられるのが特徴です。(参照:国立がん研究センター「乳がん」)

初期段階では痛みを伴うことも無くただ異物感を感じるだけですが、次第に大きくなったり数が増えると皮膚のひきつれなどが起こってきます。

進行するにつれ浸潤し皮膚に陥没したようなえくぼが見られたり、乳頭から分泌液が出てくるようになってくるため、こういった段階に至る前に発見することが大切になってきます。

原因の予防が難しく、がんが進行してしまうと再発予防や生存率における心配も様々出てくることから、乳がんは初期症状のしこりの段階で発見できるよう努めていかなければなりません。

マッサージなど触診で確認することができますが、乳房におけるしこりや痛みを伴う病期というのは乳がん以外に乳腺症、乳腺炎などがあり、こういったものは素人が見極めるのはとても難しいものです。

そのためセルフチェックで異変を感じた場合には必要以上に慌ててしまうのでは無く、病院へ行ってすぐに検査を受け、正確な診断を下してもらうことが大切になります。

検査と診断

乳がんの検査は触診、マンモグラフィー、乳腺超音波検査、CT検査・MRI検査、生検などがあります。一般的には初期検査としてまず触診とマンモグラフィーによる検査が行われます。(参照:がん研有明病院「乳がん」)

触診は乳房に触りしこりの有無を確認し乳がんの可能性を判断しますが、熟練の医師の場合この検査だけでもある程度乳がんの判断が可能です。

しかしこれだけに限らずX線撮影によるマンモグラフィーと合わせて診断を下すことが当然で、これによって触診では解らないようなごく小さなしこり、しこりをつくらないタイプの乳がんまでより詳細に発見し、診断を下していくことになります。

乳腺超音波検査は超音波を乳房にあててしこりの有無や、良性か悪性かを判断することができる検査です。

放射線被ばくの心配が無く何度でも繰り返し受けられることから、検査における身体への負担を考えた場合に良い選択肢となってくれます。

CT・MRI検査は発見された乳がんの広がり具合や転移の有無を調べることができます。

これらの検査は原因や症状など患者の身体の状態に合わせて選択することも多いですが、再発予防や生存率などを考慮し、より確実に発見できる触診やマンモグラフィーを用いて行われることがほとんどです。

乳がんの病期(ステージ)と生存率(余命)

乳がんは比較的進行が緩やかであることが多いものの、稀に早く大きくなるものもあるため注意が必要です。

一言に乳がんといっても様々なタイプがあり、各種検査をして分類を見極め総合的に判断を下し治療方針を決めていくことになります。

また診断された段階でどれくらい広がっているかを見極める必要もあるため、進行を表すステージ分類においてはこの点についてもよく考慮していく必要があります。

乳がんは第Ⅲステージでも生存率は7割と高い数値が出ていますが、遠隔転移などの心配もあり、この数値を鵜呑みにして安心することはできない病気です。

原因や再発予防の面においてできることが少なく、そのために早期発見・早期治療に取り組み、症状と進行を抑えていくことが大切になってきますから、この点については常に心得ておかなければなりません。

ステージ分類については触診、乳房超音波検査、マンモグラフィーなど複数の検査を行い総合的に判断していきます。

また手術による治療後にステージが変わることもあるので、乳がんと付き合っていく上ではこういった点についても理解し、その都度臨機応変に治療や再発予防などに努めていくことになります。

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ステージ0(0期)と生存率(余命)

乳がんのがん細胞が乳管内に留まっている段階です。症状も無い非浸潤がんで、転移や生存率などの心配はありません。経過を観察しながら、原因、再発予防、治療などを検討していくことになります。

ステージⅠ(Ⅰ期)と生存率(余命)

乳がんが確認されるもののしこりの直径は2cm以下で、リンパ節への転移も無い段階です。症状や生存率など大きな心配は無い段階であるものの、今後の転移の原因とならないよう治療、再発予防に努めていくことになります。

ステージⅡ(Ⅱ期)と生存率(余命)

乳がんのしこりの直径が2cmを超えてきたり、リンパ節への転移が出てくる段階です。生存率は依然9割以上と高いものの、本格的に進行の抑制と治療、再発予防に取りかかっていくことになります。原因を踏まえて症状の程度にも注意を払っていきます。

ステージⅢ(Ⅲ期)と生存率(余命)

乳がんのしこりの大きさや症状に関係無く、リンパ節への転移が確認される段階です。生存率は7割強と高いものの、他のがんを誘発する原因となるため早急な治療、再発予防のための処置が必要になります。

ステージⅣ(Ⅳ期)と生存率(余命)

症状や乳がんのしこりの大きさ、リンパ節への転移に関係無く、がん細胞が他の臓器に遠隔転移している段階です。生存率は3割程度まで下がり、原因や再発予防、治療よりも症状緩和への治療に力を入れる必要が出てきます。

乳がんの治療法

手術1

乳がんの治療方法には、外科療法、化学療法、ホルモン療法、放射線療法、再建手術などがあります。特に柱となるのは外科療法で、ステージⅢ期までであればほぼ必ずと言ってよいほど手術が行われます。

またステージⅣ期においても手術を行うことはあります。がん患部を取り除くことが乳がんの根治において非常に重要な治療になってきますが、手術によって乳房を失うという事は女性にとって精神的に大きな負担となりますので、これについては慎重な判断が必要になってきます。

しかし再建手術という選択肢もあるため、生存率や再発予防も考え外科療法についても前向きに捉えられることが多くなってきています。

化学療法やホルモン療法、放射線療法は原因因子の排除や再発予防などを目的に併用して用いられることが一般的です。

化学療法による抗がん剤治療は症状の緩和や進行を抑制させる他、外科療法の前に行っていくことで乳房温存術の可能性を高めるといったメリットもあるため、乳がん治療においてはとても有意義な選択肢となってくれるものでもあります。

またこの他、がん細胞への抵抗力を高めることを目的とした、免疫細胞療法などを行っていくことも多いです。

手術(外科療法)

乳房を切除し手術にてがん患部を取り除きます。乳がんの手術というと全摘出のイメージを持つことも多いですが、現在ではよほど進行していない限り乳房全摘出を行うことはありません。

原因や症状、再発予防や生存率など様々なことを考慮しつつできる限り乳房を残し、乳房温存術にて切除を行っていきます。

切除の範囲に配慮することから再発のリスクが高くなるため、術後は放射線療法を併用しながらこれを防いでいくことが一般的です。

条件が異なるものの乳がんの全ステージにおいて柱となる治療方法です。がんの状態によって手術の程度は大きく異なり、ごく早期での手術の場合は皮膚の一部切開程度で済むこともあります。

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抗がん剤(化学療法)

乳がんへの効果が高い治療方法で、外科療法と合わせて行われるのが一般的です。手術前の治療においてはがんを縮小させることを目的に抗がん剤の治療を行います。

これによって症状や原因因子、進行の抑制、乳房温存術の可能性や手術の効果を高めていくことが期待できます。手術後の治療としては再発予防を目的としており、生存率にもより良い影響が考えられます。

術前、術後で使用される抗がん剤は同様のものであることが多く、薬による身体への負担も配慮しやすいといった点があるのが1つの特徴です。抗がん剤は複数種類を組み合わせて使用することが大半で、CAF療法、AC療法、ドセタキセル療法など様々な方法があります。

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ホルモン療法

ホルモン剤を利用して乳がんの進行を抑える治療方法です。乳がんの原因は女性ホルモンの影響を受けるところが大きく、そのため薬剤を利用してこの分泌を抑制したり、分泌される経路をブロックしがん細胞の増殖を抑えていきます。

原因そのものへのアプローチができることから症状や進行の抑制、再発予防、生存率など様々な点で期待を持つことができます。

しかし女性ホルモンの影響を受けやすい乳がんにのみ有効といった問題があることから、治療の前にがん細胞がホルモン受容体を持っているかを調べる検査を行い、判断をしていく必要があります。

薬剤には抗エストロゲン薬、LH-RHアゴニスト製剤、アロマターゼ阻害薬などが用いられます。

免疫細胞療法

身体の持つ免疫力を高めてがん細胞への対抗を図っていく治療方法です。免疫細胞療法には様々な方法がありますが、乳がんにおいてはリンパ球に含まれる免疫細胞であるNK細胞を採血によって取り出し、培養・増殖させて再度体内に投与するといった方法をとることが多いです。

ホルモン療法や化学療法などの治療を妨げることなく、乳がん治療全体の効果を上げていけるといったメリットがあります。

症状の緩和や再発予防、原因因子への抵抗や生存率においても期待が持てることから、非常に有意義に取り組んでいける治療方法と言えます。

身体本来が持つ免疫力を高めるだけなので、副作用などの心配も無く、治療中の生活の質の維持にも効果が期待できます。

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放射線療法

放射線を照射しがん細胞の増殖を防ぐことを目的に行われる治療です。乳がんにおいては外科療法による手術が治療の柱となりますが、乳房温存術においては再発の可能性が高まることから、これを防ぐ目的で放射線治療が行われます。

この治療による再発予防に努めることで、症状の進行や原因因子への抵抗、生存率の向上など様々な点において期待を持つことができます。

サポート的な役割を果たす治療でありながらも、術後乳房に残った小さながん細胞を死滅させることができるため、非常に重要な手段です。

乳がんの全ステージにおいて行われる治療方法でもあります。治療の程度や頻度については、外科療法でどのレベルの手術を行ったかによって違いが出てきます。

陽子線治療

放射線治療よりも範囲を絞ってがん細胞に照射を行い治療を行っていく方法です。

手術による治療を望まない、より放射線被ばくに配慮した治療を行いたいといった場合に選択される手段で、この治療単体で乳がんの根治が可能であるかどうかは原因や症状、進行の状態、生存率などの条件で大きく違いが出てきます。

基本的には外科療法後の再発予防を目的として行われる、放射線治療の代替となる選択肢です。原発巣から転移しがんが広がってしまっている場合には、この方法を用いた治療は困難となってきます。

また受けられる施設や専門家が少ない、費用が高額などといった様々な問題があるため、容易に選択できる治療方法ではありません。

重粒子線治療

放射線、陽子線よりもさらに範囲を絞ってがん細胞に照射、死滅を図っていける治療方法です。周辺の器官や組織に負担をかけず乳がん細胞にアプローチしていけるのが最大のメリットです。

理論的には切らずに治すということが可能ですが、原因、症状、進行度、広がり具合など乳がんの状態と条件によっては必ずしも有意義に行える治療方法ではありません。

ごく早期での発見かつ照射が有意義な状態であれば再発予防、生存率の向上など様々な点で最善の選択肢となりますが、そういったケースに当てはまることは極めて稀です。

治療を受けられる施設数や専門家の数などを考えるとあまり一般的な選択肢とは言えず、いまだ発展途中の治療方法と言えます。

不眠に悩む乳がん患者へ!筋トレで睡眠障害を改善

ストレッチする女性

乳がんの治療においては様々な問題と向き合っていかなければなりませんが、その中の1つに睡眠障害があります。治療中の睡眠障害は精神的な負担や抗がん剤による影響など様々な原因が考えられますが、これを解決する方法として有意義とされているのが筋トレです。

身体を動かすことは固まった筋肉をほぐすことはもちろん、リラクゼーション効果やストレスの緩和などの効果も期待することができます。

睡眠障害はメンタル面から影響を受ける部分も大きいですから、この負担を和らげるためにも生活習慣の中に適度に筋トレを取り入れてみてください。激しい運動を行う必要は無く、多少負荷を与えるストレッチ程度のものでも充分効果が期待できます。

睡眠障害を放置しておくと精神的なストレスは大きくなり、これによって身体の免疫力はぐっと下がってしまいます。そうなれば原因因子への抵抗力が弱まったり、がんの進行が早くなり症状が悪化したりなど弊害が出てきますし、再発予防、生存率にも影響が現れます。

無理のない範囲で適度に身体を動かすことで睡眠障害を改善し、乳がん治療中の生活の質を向上していけるように努めてください。

早期発見・早期治療のためのスクリーニング検査

パソコンを触る医師

乳がんは、スクリーニング検査を行うことによってほぼ確実に早期発見することができるがんです。

目で見る視診、触って調べる触診、さらにマンモグラフィによる画像検査を行えばごく早期のがんでもきちんと見つけられますから、進行して手遅れになってしまうということの無いように、定期的にこれらの検査を受けるようにしてください。

乳がんは原因が女性ホルモンの影響によるもの、症状がしこりや皮膚のつっぱりなどごく解りにくいものであるため、リスクを意識して備えておかないと発見が遅れてしまうことが珍しくありません。

また治療においては手術による乳房切除など心身ともに負担の大きなものとなってくるため、そういった事態にならないようにするためにも早期発見、早期治療に努めていくことが重要です。

危機意識を持って定期的にスクリーニング検査を受けておけばいざ見つかった場合でも最小限の負担、最善の方法で治療にあたっていけますし、生存率や再発予防の面でも大いに安心していくことができます。

妊娠中の女性においては被ばくの心配を考えて超音波検査でこれを調べていくことも可能なので、積極的にリスク管理を行っていくようにしましょう。

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再発防止は食事療法?免疫力を上げて予防する!

乳がんの治療にあたっては、手術や抗がん剤、放射線などによる治療と共に、自身でできる再発予防にも力を入れていくことが大切です。

乳がんの原因は女性ホルモンの影響を受ける部分が大きく、自分自身でコントロールすることが難しいですが、がん細胞の増殖を抑えられるかどうかは身体の持つ免疫力によるところが大きいため、この点で努力をしていけば再発予防に有意義に貢献していくことが可能です。

そのためにおすすめなのはやはり食事による免疫力の向上です。身体の免疫力の大半は腸が担っていますから、食事において腸を労わるようにすれば、意識的に免疫力の向上を図っていけます。

食物繊維や発酵食品などで腸内環境を整え、善玉菌を増やす食生活を心がけることで再発予防に努めていってください。

食事を意識して免疫力を高めていくことは、再発予防だけでは無くがん細胞を生み出す原因因子への抵抗力や進行、症状の抑制、生存率の向上などにも繋がってきます。

食事は強い身体を作る基礎となる生活習慣ですから、より消化や栄養バランスなどに気を配るようにしてください。また何を食べるかと共に、よく噛んでゆっくり食べるといったことも大切になってきます。

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まとめ

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乳がんは、その発症率の高さから女性が最も危惧すべきがんと言えます。発症すると手術による治療は避けることが難しく、それによる心身の負担はとても大きなものです。

原因が女性ホルモンによるものであることから意図してリスク管理をしていくことは困難ですが、発見については触診、視診、マンモグラフィーといったスクリーニング検査を行えば、ほぼ確実に見つけることが可能です。

早期発見、早期治療に努めていきさえすれば手遅れになってしまう心配はほとんどありませんから、積極的にリスクの有無について検査を受けていくようにしてください。

そうすることで、治療の選択肢や再発予防、生存率など様々な点において最善の選択をし、乳がんと付き合っていくことができます。乳がんの症状はしこりや皮膚のつっぱりなど解りにくいものであるため、何かあってからというよりも、何もないうちから備えとして検査を受けていくことが大切です。

またがん細胞の抑制については身体の持つ免疫力が大きな役割を果たしますので、乳がんに備えていくためには日頃からこの力を高めることにも力を入れていきましょう。

規則正しい生活習慣、ストレスを溜めない、栄養バランスのとれた食事といった基本的なことが、免疫力の基礎となりますから、これを疎かにしないようにしてください。

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